■プロフィール

しろるみ

Author:しろるみ
インテリアコーディネーター。
一級建築士。
主婦業のかたわら、建築設計の
仕事をしております。
***************
「靜水舎一級建築士事務所」の協力
のもと、工務店を通さない家づくり
に挑戦。2010年11月に完成
しました。
伝統工法は、日本の山の木を使い、
最後は土に戻る、分解して移築も
できる素晴らしい伝統文化です。
化学物質を含む建材は使用せず
アトピーやアレルギー症状の改善
にも効果があります。

伝統工法の家づくりに関する
ご質問・ご依頼はこちらまで↓
「靜水舎一級建築士事務所」
Email::mediatess@yahoo.co.jp
*************** 

★おすすめリンク★

地球環境を考える家づくり
自然エネルギーの活用
化学物質過敏症に関するご相談
NPO法人「緑の家学校」

伝統工法の家づくり
関東近郊でも対応いたします
剱持工務店

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意見統一
意見が二つに割れ、私もそんなに苦労してまで伝統工法にこだわらなくても・・

と、弱腰になりつつある中・・・



「靜水舎」の芝先生による、いろいろな業者探しや安くていい材料のご提案などのご尽力、

剱持棟梁の、伝統工法を少しでも広めようと、お金がない若い?夫婦のために
採算度外視で臨んで下さるという心意気、

芝先生からの御紹介の木村さんによる各業者との予算調整、予算削減案の検討、

そして私の木の家へのこだわりと・・・




これらに押され、多少の増額ならば、そりゃあ少しでもいい建物のほうがいいし・・・
と、夫の気も変わりつつあり
(結局は、ほとんど増額せずに済みそうなのですが)

元々ものづくりは好きな人ですから、どうやら自ら建築に参加して
作り上げていこうという気にもなってきたようで。


夫婦家決裂の危期(大袈裟)を乗り越えて、こうしてひとまず、決着したのでした。



伝統工法となると、まずは予算の壁が立ちはだかります。
しかし、このように工事費をよく見直すことで、諸経費という見えないお金を、
良い材料費と技術料にまわすことができるわけです。




・・・・・
私達も、さんざん悩んで疲れましたが、
家をもつということは、かなり、いろいろな選択にせまられる大変な行為ですね。


1.マンションか一戸建てか

2.戸建てならば、土地購入して建てるか、中古を買ってリフォームするか
 建売住宅を買うか

3.土地を買ったら、住宅メーカーに頼むか工務店に頼むか

4.工務店ならば、設計のできる工務店か、設計事務所に頼むか

5.木造か、鉄骨造か、鉄筋コンクリート造か

6.木造ならば、在来軸組み工法か、伝統工法か

7.伝統ならば・・・・・

8.

9.


以下、延々と続きます。

果たして、どんな家をつくるのが自分達にとって最高なのか。


結局、私達はこのように考えに考えて決めて、いい家ができそうで良かったと
思ってますが、たとえどんな工法でも安易に決めずに、悩みに悩んで決めたのなら
きっといい家ができるはずです。


高いお金を出すのですから、いろいろな人に相談したり、調べたりして
よーーーーく考えて決めたいものですね。

(お金がない人ほど、よくよく考えるものなのでしょうかね。。。)


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伝統工法 | 20:49:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
夫婦間の意見の相違
さて、伝統工法の直営方式として、見積を進めた我家。

しかし、ここで夫との意見の相違が出てきました。
問題は、予算より5~60万オーバーするということ。

さて、この予算の壁をどうするか。。

連日、家族会議が行われました




夫:たしかに、伝統工法が良いのはわかる。
  しかし、捻出できる金額のギリギリを超えてまで、こだわる必要があるのか。

私:子や孫の世代まで残せる家ならば、その時に建て替えなどの余計な出費がないし
  トータルでの出費は少ないのでは。
  なんとか工面して、200年持つ家を造るべき。

夫:子や孫の世代がそのまま住むとは限らない。
  売却する可能性のほうが高い。売却時にその価値が本当に評価されるのか。

私:もし誰かが建て替えることになっても、ゴミを出さない家づくりをすべきでは。

夫:在来軸組工法でも、無垢材を使ったり、極力環境にいい家はできるはず。

私:伝統工法のほうが、地震に強いというデータがある。

夫:地震で倒れたり、30年で壊れるのは昔の話で、
  現在は構造の基準も変わり、100年は持つかもしれない。

私:伝統の家を残せる意義がある。

夫:伝統のために、現在50万多く出せと言われても、現実的に難しい。
  しかも、建具や畳や設備機器など、削る部分も多い。
  工法にこだわらず、予算の範囲で、少しでも理想に近い形でできる家づくりをすべきでは。

私: ・・・・・・




議論で押され気味で、夫優勢の状況なのでした。

たしかに、無い袖は振れないのですから・・・








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伝統工法 | 00:49:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
棟梁との出会い
果たして、我家の超低予算で本当に伝統工法で建てることができるのか??



不安を抱きつつ、紹介していただいた棟梁に、基本プランを送り、木工事の
見積を出してもらうことになりました。

そして、金額が合えば、木工事を頼むことになるのですが、
その棟梁さんは、工務店を経営されているので、どうせなら、工事一式を
頼みたいところ。

しかし!その工務店は、山形県鶴岡市にあるのでした。

近くならともかく、ちょっと(?)距離があるので、大工仕事だけならいいけど、
全部は無理だなあ~~
とのこと。

・・・ですよね・・・


とにかく、一度お会いしてみることに。

大工さん、しかも棟梁といえば、強面で頑固で近寄り固い・・・というイメージ。

ところが、やあどーもどーも!という感じで登場した、剱持棟梁。

物腰もやわらかで、とても気さくな方でした。
いろいろなお話を伺い、この人にお任せしたら、いい家を造ってくれそう・・・
単純ですが、そんな印象でした。

実際、距離が心配でしたが、今までも日本各地に出向いて仕事をこなされており、
柏なんて、近いほうですよ~
なんて、頼もしいお言葉。
地元では、伝統工法を用いた小学校の建設に際し、棟梁をつとめられ、
全国的には、伝統工法を広めるべく尽力されています。


そんなすごい人に、ちっぽけな、小さな住宅を建ててもらっていいのか!?
非常に恐縮しつつも、これも何かの縁、もしお願いできるなら。。。



・・・夢はふくらむのでした。





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伝統工法 | 00:23:55 | トラックバック(0) | コメント(2)
きっかけ
各種手続きが落ち着いてきたところなので、伝統工法を選んだきっかけについて、
思い出しながら書いていきたいと思います。




「木の家を建てたい」

思いはあったものの、さてどうしようか。
夫婦で設計の仕事をしていたにもかかわらず、住宅、しかも木造に関しては素人の私達。
とりあえず、地元の工務店で、無垢の木で建ててくれるところを探し始めました。

いくつかの工務店の完成住宅見学会などを何件も見て歩きました。
しかし、なかなかしっくりくるところがありません。

伝統工法でできますか?と聞いてみても、
「うーん・・・出来ても、手間とコストを考えたら難しい」というところばかり。

土地の予算がオーバーしてしまったので、さらに低予算になってしまいました。
もはや、伝統工法なんて夢のまた夢?!

予算内でなんとか、無垢の木を使い自然素材を使ったしっかりとした家づくりをしてくれるところ。
そして、設計もきちんとしていて、親身になっていろいろと相談にのってくれるところ。

(この時点では、自分達で全部図面を描いて申請も全部行って・・
とは考えてませんでした・・というか、無理と思ってました

そんな工務店をようやくみつけたちょうどそんな矢先。

1本の電話が。

「そういえば、家を建てるのに土地を探してるって言ってたけど、どうなった??」

一級建築士事務所「静水舎(せいすいしゃ)」の芝静代先生からでした。
NPO法人「緑の家学校」も主催しておられるので、家族で学校のイベントの塗り壁ワークショップ
に参加したり、伝統工法で建てた保育園を見学したり、いろいろと勉強させてもらってました。


私「実は、先月土地が見つかったので、今工務店に見積をお願いしているところなんです」

先生「ええーー?!そうなの??土地が見つかったのは良かったけど、
その工務店は、金物を使った在来工法なのでは?
何千万も払って30年で壊れる家を造っていいの??

私「いやー、予算が全然ないもので・・・一応、きちんとした工務店なんですよ」

先生「金物で梁や柱を固定する軸組み構造は、地震に弱いのよ!
構造さえ伝統工法できちんとつくれば200年は持つし子供達に誇れる家ができるわよ!
予算は、自分達でできることは自分達でやる!畳や間仕切りなど、後からいくらでも
追加できるものは後回しにする!そうすればなんとかなるわよ。」





・・・・
そんないきさつで、本当に予算内でできるものか・・・?!
半信半疑で、とにかく伝統工法での見積をお願いすることにしました。


そして、伝統工法で建ててくれる信頼できる腕のいい大工さんを紹介してくださったのでした。
伝統工法には、この腕のいい大工さんが不可欠なのです。




・・・つづく。






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伝統工法 | 18:25:02 | トラックバック(0) | コメント(2)

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