■プロフィール

しろるみ

Author:しろるみ
インテリアコーディネーター。
一級建築士。
主婦業のかたわら、建築設計の
仕事をしております。
***************
「靜水舎一級建築士事務所」の協力
のもと、工務店を通さない家づくり
に挑戦。2010年11月に完成
しました。
伝統工法は、日本の山の木を使い、
最後は土に戻る、分解して移築も
できる素晴らしい伝統文化です。
化学物質を含む建材は使用せず
アトピーやアレルギー症状の改善
にも効果があります。

伝統工法の家づくりに関する
ご質問・ご依頼はこちらまで↓
「靜水舎一級建築士事務所」
Email::mediatess@yahoo.co.jp
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木を包む~断熱材
DSCN3488.jpg

屋根一面に貼られた断熱材。
ふかふかしてあったかそうです。

静水舎おすすめの、ゼロホルマリン・リサイクルペット樹脂で接着剤などを使用しないものを採用。
80mmを敷き詰めました。
さらにその上に、遮熱シートも敷きこみます。


DSCN3590.jpg

壁にも、同じものをどんどん張りつめます。

さて、お気づきでしょうか??
ついこの間まで、落とし板壁が見えていたので、壁は横張りだったはず。。。


実は張りつけているところの写真を撮れなかったのですが・・・
落とし板の外側に、木摺り板(きずりいた)というものを縦にすき間なく張ってあるのです。

落とし板 → 木摺り板 → 断熱材

という順番に外側をどんどん包んでいきます。


横から見ると・・・

gaiheki.jpg
こんな感じ。

断熱材の外側には、中からの湿気は逃し、外側は防水するというシートを貼ります。
下見板という外壁で雨風は防ぎますが、万が一水が入っても、壁と壁の間のすき間から下に落ちるしくみです。

この壁のすき間は「通気層」といい、外壁の一番下から上端に向かって、湿気や熱い空気を
上昇気流にのせて出す役割もあります。

DSCN3614.jpg
シートまで貼ったところ。



ちなみに・・・
落とし板+木摺り板を2重にすることで、強度が増すのはもちろん、
防火構造としても認められています。



防火壁といえば、サイディングが一般的になってますが、
サイディングって、直訳すると、「下見板」または「壁板」なんですね!
本来の下見板と全然違う気がするんですけど・・・

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テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

材料 | 13:12:38 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
こんな断熱材もあったんですね。ゼロホルマリンがいいですね~。
私も断熱材に関しては、いろいろ調べてちょっと詳しくなっていたつもりでしたが、
まだまだです。家造りってホント奥が深いです・・・。

丁寧に施工されているようで、安心ですね。
2010-10-19 火 22:21:21 | URL | ゆうさん [編集]
Re: タイトルなし
ゆうさん

そうなんです。私も今回初めて知ったんです!
いろんな種類がありすぎて、価格もいろいろだし選ぶのは本当に難しいです。

小さいものから大きいものまで・・・全て選択をせまられますよね。

我家は今外構に悩まされてます。駐車場のデザインから表札にいたるまで。。
夫婦そろって優柔不断なので本当に困ってます(汗
2010-10-20 水 21:35:13 | URL | しろるみ [編集]
木摺り板について
>落とし板の外側に、木摺り板(きずりいた)というものを縦にすき間なく張ってあるのです。

とありますが、木摺りって隙間を空けて張るもんじゃないんですか?
2016-05-03 火 18:41:39 | URL | 不動坊 [編集]
Re: 木摺り板について
不動坊さま

こんにちは。

説明不足で申し訳ありません。

木摺板はおっしゃる通り、通常塗り壁の下地材として使う場合に一定の間隔を空けて打ち付けるものです。

今回は、建築場所が法22条区域だったため、外壁の防火性能が必要でしたので、このような仕様にしました。

板倉作りにおいては、厚さ30mm落とし込み板+厚さ24mm木摺板詰め張りという仕様が、30分の防火性能として大臣認定されています。

防火性能が不要の場合は詰め張りにしなくてもよいのですが、24mmの木摺板で規定の釘を使用したものは、耐力壁としても認められます。
2016-05-04 水 08:28:37 | URL | しろるみ [編集]
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